MESH projectワークショップ日本初開催レポート!
LOFT&サマースクールプログラムにて企画した電子工作ワークショップ「未来の工作はこうなる!コップがしゃべり、しゃもじが歌い出す」の第1回目が開催されました!
MESHは、それぞれ機能を持ったブロックを互いに無線でつなげ、何らかのアクションが次のアクションへと繋がっていく電子ブロックです。参加した子供たちはMESHを不思議がりながらも、コップやゴミ箱、おもちゃなどと組み合わせて、新しいインタラクションを生み出していました。
MESH projectの萩原さんから、MESHの動かし方をレクチャーしてもらっています。
お父さんも興味津々!
日曜日ということもあって、ご家族での参加が多かったです。
どことどこを繋いだらいいのかな?
MESHと組み合わせる日用品を選んでいます。普段から身の回りあるものが、どんな風に反応したら面白いかな?
MESHのプログラミングは直感的なので、子供たちもすぐに慣れてどんどんアイデアを足していきます。
お父さんと一緒にアイデア会議!
こちらのチームは、ゴミを入れると音声が返ってくるゴミ箱を作りました。お母さんからは「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」を判別してくれるといいなぁ、というオーダーも。将来そんなゴミ箱を発明してみては?
作った作品といっしょに記念撮影!
子供たちがMESHの扱いに慣れてきた頃には、複雑なインタラクションを組み込んだ作品も出始めて、MESH開発チームも驚く様な一幕も。90分ほどのワークショップのなかでも様々な工夫や発展が見られました。本ワークショップは8/31(日)にも開催されます!まだ定員にも余裕がございますので、作ってみたいと思った方は是非ご参加ください!
▼LOFT& SUMMER SCHOOL 2014
企画:ソニー MESH project、京都大学 総合博物館 塩瀬隆之
協力:ファブラボ渋谷
場所:西武渋谷店モヴィーダ館7F LOFT& ロフトフォーラム
開催日時:
3. 8/31(日) 13:00-14:30
4. 8/31(日) 15:30-17:00
参加費:500円
募集人数:各回親子10組
対象:小学校3年生以上6年生以下
持ち物:筆記用具
「学べるロフト、大人編」
『型にはまらないクリエイティブ』と題して、5日間の特別カリキュラムを開講します。
各所にFABスペースが開設される今、つくることが身近になりつつあります。そんな今だからこそ「つくる」ことについて、もう一度学んでみませんか?
日替わりで豪華講師陣をお招きしています。各日50席限定です。
8月18日(月)小林茂氏,8月19日(火)久保田晃弘氏,8月20日(水)田村大氏,8月21日(木)須藤シンジ氏,8月22日(金)塩瀬隆之氏
▼LOFT& SUMMER SCHOOL 2014 その他のプログラム
加賀谷史明 | 2014.08.26 21:48
本当にワクワクする計画ですね。
私が子供だったら、世界中の人と協力して、夢が記録できるPCだとか、動物と会話できるマイクを作りたい。
できれば、年齢制限を無くして欲しいです。