新メンバーのご紹介:松田編
はじめましてのひとも、そうでないひともごきげんよう!
4月から新メンバーとなりました、松田(シャケ)です。
オープン当時から&Fabで働いております。
ここ数ヶ月は湘南ラウンジ-Fab Space-に出向しています。
また5月から店長として&Fabに戻ってきます。
思えば一昨年、一年先輩の端谷さんの身代わりに、FabLabShibuyaのKidsFabCaravanを手伝いだしたことからのFabLab生活となります。
デジタルミシンやカッティグマシン、レーザーカッターを持って東北行脚しました。寒かった…
当時からFablabメンバーはみんな楽しい人で、ゲラゲラ笑ってたことだけ覚えています。なんかこの人たち楽しい人だな〜って思ってついていって、現在です。
ちなみに出身は女子美術大学の洋画専攻です!(映画ではなく油絵です)
「アノニマス身体」(牛床革/油彩)
私の卒業制作やいくつかの作品は、「会ったときには秘匿されていた個性のフロッタージュ」がテーマです。
「滴る個」(豚床革/油彩)
「滲む個」(山羊床革/油彩)
「アノニマス身体のための習作」(山羊床革/油彩)
…なんていうエモエモエモーショナルなものを作って、学生生活を送っておりました。もともとFabやテクノロジーを学んでいた、というわけではありません。
そんなわけで、「なんでFabLabにいるの?」とよく尋ねられます。
ものをつくることも、ものをつくる人も好きだからです。
ものをつくるのって、しんどいじゃないですか。辛いし、お金はすごくかかるし、時間もかかるし、かけたお金や労力にできたものの質が比例するとは限らない!そんなばかみたいにしんどいことをやめられない、わたしも、あなたも、あなたも!
一瞬のムーブメントとして消えていかないように守りたくて、働いています。
まだまだ未熟者ですが、良かったら、一緒に歩いていきましょう。
松田早絵/MATSUDA, Sae
(先頭写真撮影:はしたにのおじいちゃん / 卒制写真撮影:東間 嶺)