Sculptrisから3Dプリント

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こんにちは
FabLab Shibuyaの井上です

先日、多摩美術大学プロダクトデザイン専攻3年のSAITO Hayatoくんが、大学の実習課題も兼ねてFabLab Shibuyaに来てくれました。
プロダクトデザインを専攻しているだけあって、3Dモデリングはお手のもの。メンバーの山本(大の犬好き(大型犬に限る))が常用しているイラストを丁寧に3Dモデル化してくれました。平面のイラストを3Dにおこすのは、確かな技術とセンスが必要ですが、見事に特徴を捉えています。


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山本の原画から

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サクサクとモデリングを進めるSAITOくん

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Up!から出力直後

SONY DSC
サポート材を外したら綺麗な3Dモデルが!小さな目のくぼみ等もちゃんと再現されています。


ちなみにSAITOくんはSculptrisというフリーのソフトからデータを作っていました。メンバーの山本や、その場に居合わせたテクノ手芸部のよしだともふみさんもSAITOくんから使い方を教わっていました。得意なことがあれば誰でも先生になれるのは、とてもFabLabらしい側面だと思います。もしかしたらこれからお越しになるユーザーさんにも、何かを教わることがあるかもしれませんね。

2013-10-09 | Posted in blog, Events1 Comment » 

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コメント1件

 FablabShibuya | FabLab Shibuya | 2013.10.18 2:38

[…] に来ていた、多摩美術大学プロダクト専攻サイトウくんに協力してもらい、いくつかのモデルを投稿してみました! サイトウくんのモデル作成の様子は、10月9日の投稿をご覧ください。 […]

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